借金をする時には、返済能力や返済計画をよく考えて行うべきと言われます。これは当然の事ですが、それに加えて収入変動による返済能力の変動リスクがある事も十分に考えるべきでしょう。

現役世代なら、欲しいものを購入するのに借金して購入し、ボーナスで返済を考える事も多いでしょう。例年のボーナス水準なら返済能力が十分でも、ボーナスは支給金額が保証されているものではなく、変動する事を忘れてはなりません。例えば、ボーナスが半減しても返済できると言ったリスク対応まで考える事が重要です。

また年金生活者なら、クレジットカードで金額のはるものを購入し、リボ払いで支払う事もあるでしょう。年金は大きく変動しないと考えているでしょうが、例えば夫が亡くなれば遺族年金に年金の種類が変わり、その時、年金額は60%程度にダウンします。安定収入と思っている収入にも大きなリスクがあるのです。

こうした収入の大きな変化による返済能力にも、十分な配慮を行って借金はすべきです。